TMPではパーツフィーダーやロボットスライダ、Oリングフィーダーなど自社の製品を使用し、機械製作関係のみではなく、食品関係まで幅広い装置をつくりあげています。私も生産設備開発にかかわり、社会のものづくりに貢献できればと思い入社を決意しました。 仕事の工程が各グループで分かれているため、入社前は他のグループとの会話や繋がりのない会社なのではと思っていましたが、実際は多くのグループが連携して1つの装置をつくっているため、繋がりがないということはなく、最初とは全く逆の印象になりました。
現在は2D設計の仕事を担当しています。図面を描いていく上で、周りの装置との位置関係や製品の仕様、動きなど多くのものを考えなければいけない仕事です。描いた図面の設計通りにいかず、試行錯誤することもあります。 仕事をする中で分からないことがあった時は、他の誰かに尋ねるようにしています。分からないまま作業を進めると、後になって問題が発生し、困ることになります。 自分一人では解決できないことがあったとき、人に相談することで解決への糸口が見え、何とか乗り越えることができた時は働いていてよかったと思う瞬間のひとつです。 また、分からないことが少しでも減るよう、参考書などを読んで学ぶこともしています。
1つの装置図面が完成し、形になった時は特に大きなやりがいを感じます。また図面を描く際は、以前したことのある間違いを繰り返さないよう注意しています。そうやって仕事を繰り返すことで以前よりもよい仕事ができ、自分のスキルの成長を感じます。 現在は2DCADを使用して図面を描いていますが、将来的には3DCADの基本操作を覚え、図面が描けるようになることがひとつの目標です。そのためにはもちろん学習が欠かせませんが、TMPのよりよい装置づくりに繋がるよう、努力を重ねていきたいと思っています。
仕事中は社員全員が真剣に仕事に取り組んでいますが、休憩中はグループの垣根を越え、日常会話などで盛り上がったりしています。そのくらいみんな仲の良い会社です。 業務においては、TMPは多種の装置を製作しており、同じものをずっと作り続けるということはありません。そのため、1つのことに縛られない柔軟な対応ができる人には向いている仕事であると思いますし、そんな人と働きたいと思っています。 決まった装置をずっと作るのではなく、様々な装置の製作に携わりたい人は一緒に働いてみませんか?